「らーめん=肌荒れ」って本当?


「らーめん=肌荒れ」って本当?原因を知って肌対策をしよう

夏のベタつきから解放されたと思ったら、あっという間に冬の乾燥で悩む時期へ。肌トラブルは、女の子にとって1年中悩ましいものですよね。

季節は実りの秋ではありますが、美肌のために脂っこいものや甘いものを控えるなど、普段の食事に気を使っている人も多いのではないでしょうか。

でも、食欲の増すこの時期から、もう少し先の冬にかけては…そう!らーめんがいっそう美味しく感じる季節。「らーめんも肌に悪そう」と、これまた控えている方もいるのではないかと思いますが、その中には「できれば我慢なんてしたくなんてない!」という人がたくさんいるはず。

そこで今回、考えてみました。
「らーめん=肌に悪い」って、そもそも本当なんでしょうか?
なぜそういうイメージがあるのでしょう?

本当なのだとしたら、原因と対応策さえわかれば、もっと楽しいらーめんLIFEが送れるはず!

今回は、らーめんが肌に悪いといわれる原因と、その対策をご紹介します。

 

お肌の敵は「脂質」と「塩分」にアリ!

「らーめん=肌荒れ」のイメージは、らーめんに含まれる脂質と塩分、この2つの要素がキーワード。どちらも体のためには大切な栄養素のはずですが、なぜそれぞれが「肌に良くない」といわれているのかというと…。

まずは、ベースとなるスープの出汁や調味料、また炭水化物である麺にも多く含まれる脂質について。

体は「脂質過多」の状態になると、皮脂腺と呼ばれる皮膚の器官から余分な脂を出そうと皮脂を分泌します。大量の皮脂で毛穴が塞がれてしまうと、細菌が繁殖しやすい状況に。肌が炎症を起こしてしまい、ニキビなどの原因になるのだとか。さらに、質の良くない油の場合だと、体内の活性酸素を増やして肌老化を進行させることにも…。

ちなみに脂質は体内で1gあたり約9kcalになります。年齢などによって変わりますが、成人で1日に必要なエネルギーの20〜30%ほどを脂質から摂取するのが良いとされているので、1日に2000kcalが必要な人なら、脂質の摂取目安量は約55gとなります。

では、らーめん1杯の脂質とはどのくらいなのでしょう?
幸楽苑のメニューを例にすると「極上中華そば」の脂質は21.9g、「味噌らーめん」は31.4g、「塩らーめん」は23.5g、それぞれ含まれています。

 

塩分過多は乾燥肌や怖い病気の原因にも!

続いて「塩分」は、というと、こちらも摂り過ぎが肌荒れの原因に。

過剰な塩分摂取は、体内のナトリウム量を増やすことになります。細胞内の塩分濃度が高くなると、体は細胞の外にあるカリウムと交換で、ナトリウムを排出。体内の塩分濃度を一定に保とうとします。

ナトリウムが増えすぎると、カリウムの量とのバランスが崩れ、カリウムの代わりに水分を取り込むことで体内の塩分濃度を調整することに。つまり、細胞内の水分をたくさん消費しなければならない状態になり、お肌は乾燥。砂漠状態になってしまうのです。

また、塩分の過剰摂取が日常的に続くと、体は一定の濃度を保つために水分を溜め込んでおこうとして、むくみを引き起こしたり、血流を悪くさせたりしてしまいます。血流が悪くなれば全身に栄養や酸素が行き渡らず、お肌の細胞の成長が停滞。ターンオーバーが上手くいかなくなり肌トラブルの原因になるのです。

さらに!お肌に悪さをするだけではなく、この状態が長年続くと、いずれは高血圧に始まり、がんや脳卒中、心疾患などの恐ろしい病気の原因にも…。

ちなみに、らーめん1杯に含まれる塩分は、平均すると5〜6gほどの場合が多いようです。厚生労働省が推奨する成人女性1日分の塩分摂取量の目安は7gなので、1食分でも結構な量の塩分を摂取することに。

何だか、らーめんと肌荒れの関係性を知れば知るほど、ネガティブモードに入ってしまいそうですが…。

でも、ココからが肝心!
今回の目標はしっかり原因を知った上で「対策」を考えること。
さっそく次からは、お悩みを解消する方法をご紹介していきます!

 

キノコや柿!秋の味覚で食事バランスを整えよう

もう一度、先ほどのお話をよーく振り返ってみましょう。
私たちのお肌の敵、「脂質」や「塩分」は、あくまでも“過剰摂取の場合”に肌トラブルを起こす可能性があります。

そもそも、らーめんに限らず、たいていの食事メニューには脂質も塩分も含まれています。「朝、昼、夜、3食らーめん」「毎日らーめんを食べ続ける」などの恐ろしい食べ方でなければ、そこまで深刻にならなくても大丈夫。過剰摂取を避けるような食事メニューを用意していけばOKなんです!

例えば、「3食のうち、らーめん以外の2食は脂質や塩分控えめの食事にする」「あらかじめらーめんを食べる予定が決まっているなら前日と翌日、急に決まった場合でも翌日やその後2〜3日の他の食事内容に気をつける」といったバランスを考えていきましょう。

気をつけてはいても摂り過ぎてしまった時や、気になる時は…。

脂質の場合は、食物繊維と植物性たんぱく質がお助けアイテムに!
食物繊維には、血液中のコレステロールや中性脂肪が腸内で吸収されるのを妨げる働きがあります。

根菜をはじめとした野菜と海藻のサラダ、これからの季節ならキノコ類を使った料理などでいつもより意識的に食物繊維を摂るようにしてみて。

また、大豆類などに代表される植物性たんぱく質には、コレステロールや中性脂肪を減らす働きが期待できます。納豆や豆腐など1日1品は食事の中に取り入れたいところです。

塩分過多の対策には、カリウムを。先ほどのナトリウムとカリウムの関係を思い出してみましょう。水分バランスを狂わせずに、摂り過ぎた塩分を排出するには、カリウムをしっかり摂取することが大切です。

カリウムは野菜や果物のほか、海藻類、いも類、豆類に多く含まれます。
果物の中では、秋が旬の柿、スイカやバナナなど、野菜ならパセリやアボカド、ほうれん草などが特にカリウム豊富。またカリウムは水溶性のため、火を通すことで水に溶け出す性質があります。生食がおすすめです。

 

いかがでしたか?
どんな食べ物でも、そればかり食べたり、食べ過ぎたりすれば、肌にはもちろん体に良くないのは当たり前。「らーめんだから肌に悪い!」と怖れず、バランスの良い食生活を心がけて、食欲の秋を満喫してくださいね。

 

関連記事

HEALTHY

「仕事で帰りが遅くなった!」「今日は体調がイマイチ…」。そんな時でも、世の多くのママは24時間フル稼働。「ママお腹空いた〜」のリクエストにきちんと応えてあげたいし、「ママの作るご飯が一番おいしい!」とお子さんが喜ぶ顔だって見たい!
「最近、疲れやすい気がする」「これといって理由が思いつかないのに肌荒れする」。そんな「なんとなくの不調」が続いている時は、体に溜まった毒素が原因になっているかもしれません。「毒素」というと、なんとも恐ろしい響きですが、ここでいう毒素とは食品添加物や大気汚染物質などの有害物質をはじめ、過剰に摂取した脂質などのこと。
札幌の「味噌」、旭川の「醤油」、函館の「塩」、そして第4のらーめんとして注目を集めている苫小牧発の「味噌カレーらーめん」!
大切なパートナーができたら、ずっと仲良くお付き合いを続けていきたいもの。願い通りに誰もが憧れるような仲良しカップルになる人もいれば、一方で「今度こそはと思ったのに」「いつも同じ理由でフラれる」といった、「なぜかいつも長続きしない」という声もよく耳にします。
果たして、長続きする人とそうでない人その分